各期活動5 期 同 期 会

平成29(2017)年の同期会を、4月1日(土)14:00~ 横浜銀行「横浜シティクラブ」で開いた。会場は例年通り服部和男くんのお世話になった。
5期生は昭和32(1957)年3月卒業で今年が卒業後60年の記念の年に当たる。
5期同期会は当日現在の会員70名。昭和32年3月卒業生112名に卒業までに他校へ転校したなどの仲間の有志6名が加わって118名が母体になっているが、この60年間に逝去者41名、住所不明や連絡不要という者7名を欠いている。
開催日1週間前の出欠予定者は43名だったが、この歳になるといろいろなことがあるもので、7名が体調不良などで出席取りやめ、37名での同期会となった。(渡辺慎二くんは“お目付け役”のご息女が同伴されたので実人員は38名)
因みに、過去の出席者数を追ってみると、H25:会員数81-出席者47、H26:80-44、H27:76-43、H28:74-37 であり、会員数も出席者数も減少傾向にあることはやむをえないことと思わざるを得ない。
毎年続けてくれば同期会の次第はどうしても定形化するもので、今回は中村正二くんの司会進行、会長挨拶(天野)、母校新校舎完成と同窓会事項の報告(中村5期委員)、乾杯(遠路出席の篭山丘くん)で懇親会といういつものパターン。立食パーティなのに用意した椅子に陣取って歓談に興じる者多く、参加人数よりも多く手配した椅子は満席状態。それでも少しエネルギーが補給されて和やかな懇親会となった。
一段落したところで、出席者のスピーチになり、司会中村くんの当意即妙の指名でこれまでにない人数からの“ひとこと”があったことが特筆される。
最初は天野の「つぶやき:“5期会をどうする?”」
(この件は、来年の同期会で結論をだすことにしたので、ここでは内容省略)。
菅田栄一くん:「栄光同窓カトリックの会で棟居洋くんに“宗教改革500年にあたって”の演題で講演をお願いしたので、聴講希望があれば受け付ける。5月20日(土)14:00~17:00 於:カトリック大船教会」
岡部力弥くん:「叙勲 瑞宝双光章 の報告」
山内浩行くん:「スリランカ・セイロン島訪問記」
服部和男くん:「寝たきり予防にダンス」
里見佳昭くん:「里見腎泌尿器科ニュースレターの‘THE 5期’への転載にひと言」
坂井 忠くん:「‘THE 5期’に“これまでの生きざま”みたいな記事の特集はどうか?」
ほか、5期会懇親パーティに代わる“集まる会”についてのアイデアなどの発言もあって、これまでと少し違った雰囲気での盛り上がりとなった。
そうしているうちに早くも定刻となり、坂井忠くんの指揮で「千里の波濤」と「Eiko High Forever」を合唱、続いてエール「フレーフレー5期!」、閉会挨拶:和泉沢政人くんの後、記念撮影をしてお開き。

次回の懇親会は 平成30(2018)年4月21日、今回と同じ場所・同じ時刻 ということを確認して散会した。

(追記)5期会終了後日をおかずに“5期会をどうする?”について天野の発言全文を5期会出席者・欠席者の全員に郵送、意見募集をしている段階にある。4月段階での回答は当日の意見発言も含めて10数名、来年まで悩みは続く…。

天野 正 (5期)