各期活動8期同期会報告

3年振りの8期同期会が2022年10月7日に横浜のホテル・プラムで開催された。
多くの仲間が待望していた会であったが、生憎の悪天候に加え、コロナがまだ完全には収束していない状況で、大勢が集まることに不安を感じる人もいる中での開催であったこともあり、出席者は前回の46名からかなり減って33名であった。本人の体調不良が理由で出席出来なかった者、婦人が体調不良でその介護で出席出来なかった者がかなりいて、3年のブランクを感じさせられた。
会は例年通り高井直紀君の司会ではじまり、最初にこの3年間に他界された稲田順一先生、南 昭成君、吉田裕美君、熊木建郎君、加藤圭一君、浜田卓二郎君、の冥福を祈り黙とう捧げた後、天野芳文君の乾杯の音頭で宴が始まった。今回は感染症対策で従来の立食ブッフェスタイルではなく、着席ブッフェスタイルで行われた為、多少の不自由はあったが久し振りの再会を楽しむことが出来た。
しばしの歓談の後、長年幹事を務めてくれた田辺君が個人的な事情で幹事を続けられなくなった経緯を説明し、斉藤(尚)君が同窓会の歴史文学散歩参加の話し、松木君が11月に開催予定の8期会ゴルフの宣伝、ゴルフの腕前では8期1,2を争う内海君が今年2回エージシュートを達成した話し、今もジャズの世界でプロとして活躍している高橋(三)君、同じくジャズバンドメンバーとして頑張っている神田君のジャズコンサートの話し、更に長年母校の歯科校医を務めた川田君から歯科医の話し、等があった。
今回の新しい試みは、天野君の努力で、今回都合で出席出来なかった下関在住の作道君とZoom で繋いで話しをしたことで、コロナで集まることが出来なかった期間、有志がZoomを利用して“Zoom8期会”を開催していた成果で、出席出来ないことを残念がっていた作道君はもちろん出席者も大いに楽しむことが出来た。
約2時間の歓談の後、最後は石川君の指揮で、”千里の波濤”、”Eiko High Forever”、“Pirates Song”を唄い、集合写真を撮って、来年の再会を約してお開きなった。
今回は高井、矢口、河相、の3名が幹事を務めたが、皆歳をとるに従いメールアドレスは有ってもメールを見ない為、返事の来ない者が増えたり、日にちを間違える者がいたりして、事前の準備にかなり労力を要し、今後この会を続けて行く上での課題と感じた。
最後に今回はホテル・プラム社長、19期生の平山義浩君にいろいろご配慮頂いたことに感謝の意を表したい。

河相 董(8期)

全員集合

作道君とオンラインで

3曲歌う